山田高校同窓会設立30周年記念祝賀会を、去る11月19日(土) 17時より母校に近い『ホテル阪急エキスポパーク』で開催しました。当日は山田高校から渡邉健一学校長、乾全宏教頭、轟修蔵事務長をはじめとした現旧教職員の皆様にもご参加いただき、1期生から30期生までの会員が集い旧交を温めました。
開宴に先立ち、母校に残されている多くの中から選び抜いた写真資料により製作したオープニング映像が上映されました。そして石井宏幸会長(3期生)より挨拶として、母校の発展が会員の喜びであり、これからも学校・PTA・後援会と協力して母校の発展に寄与していきたいこと、同窓会の活動をもっと現役生にアピールしていきたいこと、そして当日参加いただいた皆様に同窓会からの感謝の言葉を述べました。続いて、名誉会長の渡邉学校長からご挨拶をいただきました。その中で母校が府立高校屈指の人気校であることが伝えられると、参加者から驚きと歓声が沸き、会場は大いに盛り上がりました。
第3代校長の山本登先生による乾杯のご発声で開宴、暫しの歓談の後、これまでの山田高校の様子をスライドショーや映像にして、司会の西川滋夫副会長(5期生)と幹事の吉岡恭佑さん(30期生)がその経緯や思い出話などを織込みながら、会場のみなさんと懐かしく観ていきました。そして落合渉さん(27期生)による音楽ライブを楽しみました。
続いて、1期生のみなさんに壇上に上がっていただき、会員を代表して江崎功典さんから、母校開校前は仮称「151」高校と呼ばれていたこと、開校当時の何もない中からいろんなものを作り出していった「フロンティア精神」が礎だったこと、そしてこれからもっと後輩のサポートをあらゆる面でしていきたいとのお話を、時折ユーモアを交えながらしていただきました。
そして恩師の方々のスピーチタイムとなり、久保貞夫先生から始まって、西村麻子先生、石川尚久先生、岡本元志先生、藤田俊一先生、粟屋善博先生からは1期生には行事に対する熱意がとても強かったとのお話をいただきました。続いて西山礼司先生、石崎修一先生、大同昌美先生、山村敏和先生。太田垣敏郎先生からはいい学校にしてくださいとの激励がありました。緒方達先生、村田治彦先生、塚﨑昌之先生からは懐かしい教え子の話をいただきました。梶田昌史先生、24期卒業生でもあります田中英和先生、今田光治首席、藤本妙子先生、桑原宏先生と、この日参加いただきました恩師の皆様から近況や学校の思い出などのお話がありました。そのあと卒業生の徳永幸史さん(10期生)から、山田高校で藤田先生との出会いにより人生とスポーツがよりよく関わることができ感謝している旨のお手紙を代読させていただきました。
また、今回の30周年記念事業として母校の校歌がカラオケとして全国のJOYSOUND、及び UGAを使用している店舗等で12月中旬から配信されて歌えるようになったことを報告させていただきました(楽曲名は「大阪府立山田高等学校校歌」で検索できます)。斉唱に先立ち、校歌を作詞されました山本恵三子様から歌詞作成時の思い出のお手紙を代読させていただき、会場のみなさんといっしょに、歌詞の背後に山田高校の風景が映し出されたカラオケ映像を観ながら、校歌を高らかに斉唱しました。終わりには参加者全員で記念撮影をし、互いの再会を誓い合って盛況のうちに閉会となりました。
この日参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。また、ぜひお会いしましょう!今回参加できなかった皆様は、来年以降も毎年開催される総会・懇親会でお会いできることを楽しみにしております。(詳細は決まり次第、ホームページ等で告知します。)
今後とも本会の活動にご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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