平成22年度の総会・懇親会が去る8月21日(土)18時より、吹田市関大前のTHホールにて約100名の会員と山本学校長はじめとした教職員の皆様にも集まって頂き、盛大に開催されました。
冒頭、石井会長の挨拶の中で、同窓会も20年を超え、成人らしい一人前の活動行ない、ますます会員と母校に愛される運営をしていきたいとの想いを述べられました。続いて名誉会長である山本校長先生からは、母校の近況をお話くださいました。とりわけ印象的だったのが、進路において関関同立への合格者が産近甲龍を超えていること、1学年10クラスとなり大阪府下では多数の1000名を超える学校になっていること、それに伴い施設も新たにエレベーター敷設工事が始まっていること、またクラブ活動への生徒参加が80%を超え、近畿大会に陸上部、バトミントン部が出場していることなど。今後は新しい学年も頑張って1ランク上の学校を目指したいと意気込みを語っていただきました。
その後、二木副会長より平成21年度の決算報告(案)・平成22年度の予算書(案)の説明があり、満場一致で皆様の承認をいただきました。昨年は学校支援として校歌音源、演台カバーを贈呈致しました。また、今年度も昨年に引き続き母校の国際交流支援も行なっていくことを報告いたしました。
続いて、23・24期が中心となって企画した懇親会を23期常任幹事の清水君の司会で開催されました。今年着任された高岡教頭から乾杯の発声ではじまり、懐かしい皆様との懇談の後、梅田、武藤先生からのご挨拶をいただきました。今回の目玉企画として、母校を舞台としたOB主演のショートムービー『ファントムゲーム』を上映。懐かしい学校生活と現在の母校の姿を見てそれぞれの思い出に浸りました。この映画は、来月行なわれる母校の文化祭でも上映れます。是非、見逃した方は文化祭にお越しください。その後、卒業生による漫才、ダンス、バンド演奏が行なわれ、場が盛り上がったところで、昨年に引き続き、お笑いコンビ『C・G』による漫才で大いに笑い、最後は大抽選会が行われ、景品が当たるたびに歓声が上がりました。
最後に山田高校の校歌を参加者全員で斉唱、記念撮影もし、来年の再会を誓い合ってお開きとなりました。参加していただいた会員の皆様および現旧の教職員の皆様、誠にありがとうございました。
また来年は参加できなかった方ともお会いし、旧縁を暖めることができればと思っております。
文責 書記・村中健実(3期生)
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